ライフシェアハウス リ・スマイル

今日は、というか日付け変わってしまいましたが、神戸の新長田にある障害を持つ人達が暮らすライフシェアハウス リ・スマイルでイベントがあり、施設見学も兼ねてお邪魔してきました。

リ・スマイルはNPO法人ウィズアスの鞍本理事長が、私財を投げ売って3年前に建設したシェアハウスです。詳しくはこちら

https://mainichi.jp/articles/20170703/ddl/k28/040/288000c

私達は、自分がその立場になってみなければ問題に気付かないことが沢山あって、例えば子どもが出来てベビーカーで出かけて道の段差の多さに気付くとか、足を骨折して歩けるありがたさに気付くとか、当たり前の生活の中の問題点て、見ようとしなければ気付くことすらないと思うのです。

正直、NPO法人ウィズアスに出会うまでは、私も障害者の人達って大変だなぐらいの認識しかなく、その人達がどこでどんな生活をしているのかまで考えたこともありませんでした。そういえば、昔アメリカに数年住んでいたことがあるのですが、向こうでは障害者の人達を至るところで見かけたし、障害のある人も普通に生活していたし、バリアフリーも当たり前に進んでいたのに、日本では健常者と障害者ってすごい隔たりがあって、障害を、持つ人達のことを思いめぐらすこともないですよね。

そして住宅面でも、障害を持つ人達が普通のアパートを賃貸したいと思っても、普通のユニットバスでは入れないとか、エレベーターがなくて車椅子の人が上がれないとか、問題まみれ。一人暮らしを希望する人も多くいるというのに、住むところがないのが現状だそうです。そうか…そのへんの不動産屋に行っても物件ないです、で終わってしまいますよね。障害者は障害があるからいろんなことを諦めなければいけないの?

今日は大学で福祉住環境を専門にされている准教授ともお話する機会があり、障害を持つ人達の住まいについて、私は不動産屋として何が出来るか?深く考えた1日でした。ただ考えるだけでなく、リノベーションできる物件探してくるとか、大家さんに掛け合うとか、一筋縄ではいかないけど、少しでも役立てるように動いていきたいと思います。

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